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【2023年】”なでしこジャパン”のスポンサーと関連企業を紹介

なでしこジャパン_スポンサー(2023)

日本代表「なでしこジャパン」は2011年のワールドカップ(以下、W杯)で初優勝を成し遂げ、多くの人々を魅了しました。

2023年7月にはW杯が開幕するため、12年ぶりの優勝に期待が高まっています。

本記事ではサッカー女子W杯のスポンサー企業や関連企業を紹介させていただきます。世界が注目するW杯を盛り上げたい方、関連銘柄を探している方の参考になれば幸いです。

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サッカーワールドカップとは?

なでしこジャパン-スポンサー企業

サッカーワールドカップは、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するナショナルチームの世界大会です。

世界中の数あるサッカー大会のなかでも、ワールドカップ(W杯)は「世界最高峰」と称され、一部ではオリンピックより経済効果が高いといわれています。

W杯の参加資格はFIFAに加盟した国または準ずる地域と定められ、選手着用のユニフォームにはエンブレムが刻まれています。

TV越しになでしこジャパンのユニフォームは目を凝らして見てみましょう。

ワールドカップの開催国は投票で決まる

W杯の開催国は1982年大会までFIFA総会の投票で決定されていました。

しかし、こうした決定方式には問題もおおく、2015年にはFIFAの汚職事件が社会問題となりました。

そのため、現在は開催国立候補を除く、全加盟協会の「投票」で開催国を決めています



サッカー女子W杯のスポンサー企業

続いて、2023年に開幕するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のスポンサーや関連企業を紹介します。

プレナス【上場廃止】

(出典:プレナス 公式サイトより抜粋)

プレナスは、持ち帰りお弁当「ほっともっと」や定食屋「やよい軒」を運営する企業です。

日本代表「なでしこジャパン」を2008年からトップパートナーとして支え続けており、注目が集まりそうです。

また、日本女子サッカーリーグではタイトルスポンサーも務め、「プレナスなでしこリーグ」という名称で親しまれています。

バンビーノ
バンビーノ
どうしてプレナスは上場廃止になったの?
バンドッグ
バンドッグ
創業家が全株式を売却したようだ。いわゆるMBOというやつだ。

MBOは企業の経営陣が投資ファンドや金融機関から資金調達を行い、既存の株主から自社の株式をを買い取り、経営権を取得するマネジメント・バイアウトを略した言葉です。

キリンホールディングス【2503】

(出典:キリンホールディングス 公式サイトより抜粋)

キリンホールディングスは、1980年から40年以上ものあいだ日本サッカー協会(JFA)を支え続けています。

女子日本代表「なでしこジャパン」だけでなく、JFAのオフィシャルスポンサーも務めており、W杯の関連性は高いといえるでしょう。

JFA×KIRINのコラボレーションアイテムも販売されていますので、気になる方は特集サイトからご覧ください。

共立メンテナンス【9616】

(出典:共立メンテナンス 公式サイトより抜粋)

共立メンテナンスは、ビジネスホテル「ドーミーイン」やビルの施設管理運営を行なう企業です。

日本女子サッカーリーグ「なでしこリーグ」を2013年より10年間にわたり、オフィシャルスポンサーを務めています。

W杯を通じてサッカー人口が増加すれば、関連性から注目が期待されます。

ダイハツ工業【上場廃止】

(出典:ダイハツ工業 公式サイトより抜粋)

ダイハツ工業は軽自動車のリーディングカンパニーと称され、販売シェアは2006年から連続No.1を継続しています。

2016年には親会社のトヨタ自動車と株式交換手続きにより、完全子会社されました。そのため、現在は上場廃止しています。

日本女子サッカーリーグとオフィシャルスポンサー契約しており、W杯の関連性は高いといえるでしょう。

クレディセゾン【8253】

(出典:クレディセゾン 公式サイトより抜粋)

クレディセゾンは、2,500万人以上のカード会員へ決済サービスを提供する大手企業です。

2001年から20年以上ものあいだ日本代表のスポンサーを務め、日本代表を催したクレジットカード『JAPAN カードセゾン』などを提供しています。

また、近年は日本国内にとどまらず、世界7ヶ国へ事業拠点を拡大しており、カード取扱高は7.7兆円にのぼります。


KDDI【9433】

KDDI-バーチャルシティ

KDDIは大手通信キャリア『au』を中心に多角的なサービス「au 経済圏」を提供している大手企業です。

5GやXR(現実世界と仮想現実を融合する知覚技術の総称)などの次世代通信技術を活かし、サッカー観戦に新しい体験を提供しています。

一方、株主優待や配当金など株主還元にも積極的で、個人投資家を中心に人気な企業という側面も持ち合わせています。

みずほフィナンシャルグループ【8411】

(出典:みずほフィナンシャルグループ 日本代表応援サイトより抜粋)

みずほフィナンシャルグループは、2013年からサッカー日本代表チームのスポンサーを務めている大手金融機関です。

大会期間中を通じて放映されるCMには、みずほグループが携わっているものがあります。

ぜひ試合前やハーフタイム中のCMも見逃さないようにしたいですね。

MS&ADインシュアランスグループ【8725】

MS&ADインシュアランスグループ 銘柄(出典:MS&ADインシュアランスグループ 公式サイトより抜粋)

MS&ADインシュアランスグループは、三井住友海上火災保険やあいおいニッセイ同和損保などを傘下に置く大手保険会社です。

2023年から2026年の4年間はJFA(日本サッカー協会)の『メジャーパートナー』となることが決定しています。

そのため、選手育成や指導者養成、地域活性など幅広い分野でのサポートが期待されます。

TOYO TIRE【5105】

(出典:TOYO TIRE 公式サイトより抜粋)

TOYO TIREは、タイヤの国内市場4位で北米でのSUV用製品に強みがある大手企業です。

過去にはACミラン(2014~2019)、レスター シティFC(2014~2017)、ガンバ大阪(2016~)など数多くの支援実績があります。

日本代表のサポーティングカンパニー(スポンサー)であるため、TV越しで目にする機会も多いかもしれません。

日本トリム【6788】

日本トリム(出典:日本トリム 公式サイトより抜粋)

日本トリムは、家庭用の電解水素水などを取り扱う国内最大手のメーカー企業です。

最近は農業用や医療用での技術応用が進んでいることから、事業の多角化が進んでいます。

日本女子サッカーリーグのオフィシャルスポンサー契約しており、W杯の関連性は高いといえるでしょう。



まとめ

本記事ではサッカー女子W杯に参加する日本代表「なでしこジャパン」に関連するスポンサーを紹介させていただきました。

W杯は「世界一決定戦」と称されていますが、なでしこジャパンは過去10年以上優勝できていません。

そのため、12年ぶりの優勝を目指す日本代表の活躍に期待が高まります。W杯と関連性のある企業は以下の通りです。

  • プレナス
  • キリンホールディングス
  • 共立メンテナンス
  • ダイハツ工業
  • クレディセゾン
  • KDDI
  • みずほフィナンシャルグループ
  • MS&ADインシュアランスグループ
  • TOYO TIRE
  • 日本トリム

本日は以上です。

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大学生時代に投資を始めた個人投資家。株式投資を中心とした「銘柄」「資産運用」に関する情報を発信します。お仕事のお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。




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