男子フィギュアスケート界のスターといえば、羽生結弦選手ではないでしょうか。
北京オリンピックでは惜しくも金メダルを逃してしまいましたが、依然として羽生選手へ寄せられる期待は大きいと言えるでしょう。そこで本記事は羽生結弦選手のスポンサーに焦点を絞り関連銘柄について書かせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。

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羽生結弦選手の基本情報
まずは羽生結弦選手の基本情報から見ていきましょう。
羽生選手は仙台市出身

羽生結弦選手は1994年生まれの宮城県仙台市出身のフィギュアスケート選手です。フィギュアスケートを始めたのは4歳で姉の影響から始めたと言われています。また10歳には、初めて国際大会で金メダルを獲得するなど少年時代から頭角を表していました。
生年月日 | 1994年12月7日 |
出身地 | 宮城県仙台市 |
所属企業 | ANA |
趣味 | 音楽鑑賞 |
出身高校 | 東北高校(宮城県) |
ANA所属のスケート選手である

羽生選手は日本国内でも有数の大手航空企業 ANAホールディングス株式会社<9202>に所属しています。
ANAホールディングス(以下、ANA)は航空輸送事業や旅行事業、商社事業など多岐にわたるグループ全体の戦略立案や経営管理を行う持株会社で”全日本空輸”と呼ばれることもあります。また、同持株会社は日経平均株価やTOPIXにも採用されているのも特徴です。
羽生選手がANA所属になったのは2013年で約9年間所属を続けています。
普段のインタビューやCMでもロゴが入ったウェアを着ていますから、ご存知の方も多いかもしれませんね。来年で10年目を迎えますから、羽生選手を語る上でANAの存在は切っても切り離せない関係と言えそうです。
日本スケート連盟所属のアマチュア?

羽生結弦選手は世界を代表するフィギュアスケート選手なのですが、実は日本スケート連盟に加盟するアマチュア選手であるという一面を持ちます。ただ、フィギュアスケートで世界選手権やオリンピックに出場している選手は、アマチュア扱いになりますので羽生選手だけアマチュアというわけではありません。
アマチュア選手の主な収入源は以下の通り
- 所属契約金(ANAホールディングス)
- スポンサー契約金
- 大会成績での賞金
- アイスショー出演料
- 特別強化選手補助金
- 世界ランキング賞金
- CM・TV出演料など
所属契約先からの支援はもちろんですが、フィギュアスケートは出場選手数に限りがある為、『スポンサー契約』に関してはとても手厚い存在となっているのではないでしょうか。

羽生結弦選手のスポンサー契約について
続いては羽生選手が契約しているスポンサーについてもみていきましょう。
ファイテン<非上場>


羽生結弦選手とアドバイザリー契約を締結しているのが、ファイテン株式会社です。ファイテンは「すべての健康を支えるために」をポリシーに掲げ、数多くのボディケア商品『phiten』を世界展開しています。また金属をナノレベルで分解する「ナノテクノロジー」に強みを持ち、世界で100以上の特許取得している実績を誇ります。
同社とのアドバイザリー契約は2014年に締結されており、2022年で8年目となります。羽生選手が20歳の頃からの付き合いとなりますので、注目度の高い企業の1つではないでしょうか。
アドバイザリー契約とは…企業が選手へ協賛することで自社製品を使用し宣伝すること指す。
(引用元:一般社団法人 日本スポーツ法支援・研究センター)
東和薬品<4553>


スポンサー2社目はジェネリック医薬品の専門会社である東和薬品株式会社<4553>です。同社は「T-SMILE」と呼ばれる誓いに基づいた活動による理念の実現を掲げており、2005年より東証1部に上場を果たした歴史を持ちます。
東和薬品は2021年10月よりイメージキャラクターである黒柳徹子さんに加え、新たに羽生結弦選手をメッセンジャーとして起用しています。これからは高齢化社会が顕著になると言われていますので、より安価な医薬品が提供できるジェネリック医薬品は需要が拡大しそうですね。
ジェネリック薬品とは…先発医薬品(新薬)の独占的販売期間の終了後に発売される、先発医薬品と同じ有効成分で効能・効果、用法・用量が同一とされており、先発医薬品に比べて低価格な医薬品である。医薬品の有効成分は一般名 (generic name) で表せることから「ジェネリック医薬品」と呼ばれる。
(引用元:Wikipedia 後発医薬品)
味の素<2802>


スポンサー3社目は味の素株式会社<2802>です。味の素はコーポレートスローガンに「Eat Well, Live Well.」を掲げており、私たちの生活や食事に大きく貢献していますので、知らない方はいないでしょう。
同社は『味の素®︎』で商標登録しており、L-グルタミン酸ナトリウムを主成分とするうま味調味料の独自開発に成功しています。味の素はサトウキビからグルタミン酸を取り出すことに成功した微生物発酵の先駆者とも言われ、技術力の高さは世界的に定評があります。
また同社は100年以上の研究開発で培った「アミノ酸の知見」をスポーツ栄養学に活かすことで羽生選手をはじめとした日本選手団に戦略的な栄養サポートを提供しています。
KOSÉ<4922>


スポンサー4社目は株式会社コーセー<4922>です。コーセーは日本の化粧品大手でブランド名「KOSÉ」として世界中に広く展開されています。
上図で羽生選手とコラボを果たしている『雪肌精』は同社の数あるブランド名の中でも有名な商品なのではないかと思います。他にも『DECORTÉ』や『SUNCUT』など一般的なドラッグストアで見かけることも多く、女性であれば知らない人はいないでしょう。
従来はオリンピックの最高位スポンサーである P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)が羽生選手をシングルアスリートとしてスポンサー起用していましたが、19年末には契約終了しています。同社はそれに代わる形でスポンサーに名乗りを挙げています。
その他の関連銘柄









総括
いかがでしたでしょうか。
本記事では宮城県仙台市出身で男子フィギュアスケート界のスターである「羽生結弦」選手に焦点を絞って関連銘柄について書かせていただきました。全部のスポンサー企業について紹介しきレているわけではないですが、旬なスポンサー企業は捉えられているのではないかと思います。
ぜひ、今後の参考にしていただければ幸いです。
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