資産運用

【2022年版】個人投資家の井村俊哉さんから学ぶ投資手法を紹介

井村俊哉に学ぶ投資手法(運用方針)

積立NISAやiDeCoなどを活用したインデックス投資(投資信託)に比べて、個別株への投資は難しいと言われます。なぜなら、個別株投資はS&P500などのインデックスより高い利益を目指すということであり、これらを我流で成し遂げるのは非常に難しいからです。

ニュース番組でも報道される有名なインデックス指数「S&P500」は、1957年に導入されて以来、年平均で約10.7%の上昇をもたらしています。

普段は会社員として働きながら、これらのインデックスより高い運用益を目指すことはなかなか難しいでしょう。

むしろ、ザラ場に証券アプリを確認できない時間帯の多い会社員が、短期的なトレード等で利益を得ようとするのはリスクが高い選択なのではないかと思います。

ザラ場とは、寄り付き(1日の取引や後場の取引の最初に成立する売買)と引け(前場または後場の取引の最後に成立する売買)の間の取引方法や取引時間のこと。
(引用元:日本証券業協会)

しかし、株式投資を行う目的は人それぞれです。キャピタルゲインを狙う投資家もいれば、日本企業特有の「株主優待」や配当収入を目的としたインカムゲインを狙う投資家など多様性があります。

本記事では、株式投資を通じて資産100倍超を実現した個人投資家・井村俊哉さんの運用方針(投資手法)に注目し、個別株投資の極意を学んでいきましょう。

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超過利益αを実現するための3つの運用方針

はじめに、個人投資家の井村俊哉さんは自らの投資思想について、「常にマーケット(市場)を上回る利益(α)の極大化・最大化を目指している」と述べています。

インデックス指数で有名な「S&P500」は年平均で約10.7%のリターンを実現しています。

一般的なインデックス投資でも運用利回りは年間約5~7%と言われていますので、個別株投資ではこれ以上の利益を目指す必要があるのです。

それでは、マーケットを上回る利益(α)の最大化を実現するため、井村氏が大切にしている運用方針を3つ紹介させていただきます。

【重要】3つの運用方針

①2倍取れると思う銘柄へ投資しよう
②銘柄の数年後をイメージして投資しよう
③αを精査して集中投資しよう

①2倍取れると思う銘柄へ投資しよう

2倍取れる銘柄へ投資しよう

運用方針1つ目は、”2倍取れると思う銘柄へ投資しよう”です。

これを聞いてダブルバガー(2倍株)する銘柄が見つけられれば苦労しないよ!と思う人もいるでしょうが、逆にこんな考え方もできるのではないでしょうか。

それは...“現在価値が半額に見える銘柄へ投資する”ということです。

もう少しかみ砕いていきましょう。

例えば、現在の市場価値で100億円程度つくはずの企業が、時価50億円で放置されているとします。

その場合、市場価値100億円に回帰するストーリーが立てられるので、「リスクが極めて低い」投資行動をつくることに繋がるということです。

つまり、運用方針1つ目の”2倍取れると思う銘柄へ投資する”という言葉は…

“現在価値が半額に見えるリスクが極めて低い銘柄へ投資する”と言い換えられます。

バンドッグ
バンドッグ
バリュー(割安株)投資は「投資の神様」と称されるウォーレン・バフェットが得意とする手法だぞ。

表現の違うはあるものの、本質的に言っていることは同じだな。

②銘柄の数年後をイメージして投資しよう

銘柄の数年後をイメージして投資しよう

運用方針2つ目は、“銘柄の数年後をイメージして投資しよう”です。

本記事ではすでに何度か登場していますが、一般的なインデックス投資の運用利回りは年間約5~7%と言われています。

個別株投資ではインデックス以上の利益を目指す必要があると井村氏は述べています。

なぜなら、個別株投資はインデックス投資に比べて、はるかにリスクが高いからです。

もし、あなたが個別株投資を行っていて、年間リターン(運用利回り)がインデックス並みなのであれば、初めからインデックス投資を選択すべきかもしれません。

(目指すゴールは人それぞれですが…)

最近は、個人投資家の多くが「短期売買」を行っており、短期売買は競争が激しくなっています。

そのため井村氏は結果的に“α(超過利益)が少なくなっている”とも述べています。



そこで考えたいのが、時間軸を2~3年先に置いた投資です。

時間軸を2~3年先に置くメリット

・目先数%の値動きを気にしなくてよい
・会社員などの兼業投資家も実践しやすい
・心を揺さぶられることがなくなる

ここで重要なのは、時間軸を短期目線から長期目線に移すことで、目先数%の値動きが気にならなくなります。

そのため、投資する際に描いた”シナリオ”からの変化を確認すればOKです。

近年はSNSの普及に伴って、個人投資家のレベルが非常に高くなっています。

個人投資家の多くがTwitterや掲示板などの意見を参考に”短期的な値動き”を追うようになり、心理的ストレスがかかりやすい環境であることも事実です。

今一度、銘柄の数年後をイメージして投資するように心がけてみましょう!

バンビーノ
バンビーノ
投資コミュニティでも、最近は短期目線の人が増えた気がします。もしかしたら、22年上半期の市況が良くなかったことも影響しているかもしれませんね。

③αを精査して集中投資しよう

αを精査して集中投資しよう

運用方針3つ目は、“α(超過利益)を精査して集中投資しよう”です。

1つ目の運用方針”2倍取れると思う銘柄へ投資しよう”という想いで、せっかく見つけた優良銘柄は沢山買った方が良いでしょう。

なぜなら、自分なりに銘柄精査をして「リスクが極めて低い」状態を作り出せているからです。

しかし、集中投資は大きな損失を被る可能性があるため、しっかりα(超過利益)を精査する目利きが大切でしょう。

また、投資の大原則は”分散投資”です。

金融庁が公表している「投資の基本」でも、分散投資の重要性が細かく書かれています。

α(超過利益)を探す自信がない投資初心者の人は、分散投資を選択するようにしましょう!

井村俊哉さんは特殊な訓練を受けている投資家です。集中投資はあくまで参考程度にしておきましょう。

>>金融庁:投資の基本(NISAを始める前に)

まとめ

この記事では個人投資家の井村俊哉さんが実践する投資方針・運用方針に着目しました。

井村氏は「常にマーケット(市場)を上回る利益(α)の極大化・最大化を目指す」ため、たくさんの開示資料を読み、短期的なトレードは決して行わない。

そして、時間軸2~3年という銘柄の数年後をイメージして集中投資する。

こうして大きな財を成した個人投資家から学ぶことがあったのは、私だけではないはずです。

【まとめ】3つの運用方針とは?

①2倍取れると思う銘柄へ投資しよう
②銘柄の数年後をイメージして投資しよう
③αを精査して集中投資しよう

最近はTwitterなどのSNSが活発になったことで、多くの個人投資家が目先の利益を追い求める”短期目線”になっているように思います。

個人投資家が短期利益を追い求めることは、自然とトレーダー周りはレッドオーシャンとなり、大きな利益は取りづらくなるでしょう。

そうしたときは本記事を思い出して、ぜひ個人投資家の強みである”時間”を有効活用いただけたらと思います。

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大学生時代に投資を始めた個人投資家。株式投資を中心とした「銘柄」「資産運用」に関する情報を発信します。お仕事のお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。