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【スポンサー】WORLD BASEBALL CLASSICの関連企業とは?

World Baseball Classic(以下、WBC)は、国際的に権威ある野球の世界一決定戦です。

2023年大会は通算5回目の開催となり、最多優勝を誇る日本代表「侍ジャパン」の活躍に注目が集まっています。

今回はWBCのスポンサーに焦点を絞って関連企業などを紹介します。日本代表をもっと応援したい方、スポンサー企業が知りたい方の参考になれば幸いです。

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 World Baseball Classic(WBC)とは?

WBCはメジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会により立ち上げられた団体です。

国際的に権威のあるWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が本大会を公認していることから、WBCは「野球の世界一決定戦」とも称されています。

最多優勝は日本代表「侍ジャパン」

これまで過去4回開催されたWBCですが、日本代表「侍ジャパン」は2回優勝を経験しており、最多優勝回数を誇ります。

ただし、優勝の経験があるのは第1回大会(2006年)、第2回大会(2009年)といずれも10年以上昔になります。

そのため、3大会ぶりの優勝を目指す日本代表の活躍に期待が高まります。

WBCのスポンサー企業とは?

続いて、WBCの大会運営を支えるスポンサーや関連性のある企業を紹介します。

コナミグループ【9766】

(出典:パワプロ2022 公式サイトより抜粋)

コナミグループは有名な野球ゲーム「パワプロくん!」や「プロ野球スピリッツ」などのヒット商品を手掛けているデジタルエンターテイメント企業です。

2023 WBCにおけるグローバルスポンサーに就任しています。

世界一を目指す「侍ジャパン」の応援だけでなく、野球の振興とスポーツの持続的な発展に貢献することを目指しているため、今後の活躍にも注目です。

NIPPON EXPRESS HD【9147】

(出典:NXホールディングス 公式サイトより抜粋)

NIPPON EXPRESS ホールディングスは、企業間取引(B to B)を中心に陸海空を網羅した総合物流サービスを展開する国内最大手企業です。

2023 WBCのグローバルスポンサーに就任しています。

日本代表「侍ジャパン」の選手が着用するヘルメットには「NIPPON EXPRESS」のブランドロゴが確認できますので、TV越しにチェックしてみましょう!



美津濃(ミズノ)【8022】

(出典:美津濃 公式オンライン「野球」サイトより)

美津濃(ミズノ)は、侍ジャパンのユニフォームやグッズ販売などを手がける大手メーカー企業です。

2023 WBCでは選手のユニフォームにブランドロゴが印字されています。

一般消費者が購入できるレプリカユニフォームやグッズの多くはミズノ社が手がけているため、TV越しでも目に止まる機会が多くなるでしょう。

三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】

(出典:三菱UFJフィナンシャルグループより抜粋)

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、銀行や証券を中核とした大手金融グループです。

最近は北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド」において、球場内の決済サービスを提供するなど取り扱う事業も幅広いことが特徴です。

WBC 2023ではオフィシャルスポンサーを務め、選手が着用するユニフォームの「左腕」辺りにブランドロゴが印字されています。ぜひチェックしてみましょう。

ブルックス ブラザーズ【非上場】

(出典:ブルックスブラザーズ 公式サイトより抜粋)

ブルックス ブラザーズは、侍ジャパンの「オフィシャルスーツ」を提供している米国発の歴史ある衣料ブランドです。

創業者が掲げた基本理念に基づき、過去にはリンカーンやケネディといった歴代大統領、ハリウッドスターなどの有名人が顧客となっています。

侍ジャパンが移動する際は、ビシッと決まったスーツに注目してみましょう。

「最高品質の商品だけをつくり、取り扱うこと。適正な利益のみを含んだ価格で販売し、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること」by ヘンリー・サンズ・ブルックス(引用元:ブルックス ブラザーズ「OUR STORY」

ラグザス(カーネクスト)【非上場】

(出典:ラグザス株式会社 公式サイトより抜粋)

ラグザスはネット完結型の中古車買取サービス「カーネクスト」を運営する企業です。

従来、店舗運営にかかるコストを徹底的にカットすることで「高価買取」をスローガンに掲げています。

2023 WBCでは特別協賛社(タイトルスポンサー)に就任し、『カーネクスト2023 World Baseball Classic™東京プール』という名で大会を盛り上げます。

イニング間のCMで目にする機会も多くなると思いますので事業への追い風に期待です。

アシックス【7936】

(出典:アシックス 公式サイトより抜粋)

アシックスは、2021年に開催された「東京五輪」で侍ジャパンのユニフォームなどを提供した実績があります。

2023 WBCのユニフォームは、美津濃(ミズノ)が担当していますが、注目のダルビッシュ有選手がアシックス製品を利用しています。

そのため、アシックスは目にする機会が多い関連企業と言えるでしょう。



THK【6481】

(出典:THK 公式サイト KMガイドより抜粋)

THK株式会社は東京に本社を置く「直接運動案内(LMガイド)」の世界的企業です。

一般的にTHKは社会インフラの縁の下の力持ちとして機能しており、自動車や新幹線、鉄道のホームドア、免震装置などに使われています。

2023 WBCにおいてはグローバルスポンサーとして東京ラウンドの協賛を務めます。

興和【非上場】

(出典:興和 公式サイトより抜粋)

興和株式会社は愛知県名古屋市に本社を置く専門商社です。

「キューピーコーワゴールド」などの医薬品でお馴染みの企業ですが、WBC 2023ではグローバルスポンサーを務めます。

また侍ジャパンのオフィシャルスポンサーも務めますのでCMで目にする機会は多いでしょう。

まとめ

本記事ではWBCの成り立ちとスポンサーについて書かせていただきました。

WBCは「野球の世界一決定戦」と称されていますが、日本代表は過去10年以上優勝できていません。

そのため、3大会ぶりの優勝を目指す日本代表の活躍に期待が高まります。WBCと関連性のある企業は以下の通りです。

  • コナミグループ
  • NX ホールディングス
  • 美津濃(ミズノ)
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • ブルックスブラザーズ
  • ラグザス(カーネクスト)
  • アシックス
  • THK
  • 興和

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大学生時代に投資を始めた個人投資家。株式投資を中心とした「銘柄」「資産運用」に関する情報を発信します。お仕事のお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。




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