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マネックス証券のメリット・デメリットとは?投資初心者向きな理由も紹介

【冒頭】本記事のまとめ:

  1. 米国株の取扱銘柄数は6,000以上
  2. 銘柄スカウターが非常に優れている
  3. クレジットカード積立で1.1%の高い還元率

株式投資を始めるには証券口座を開設する必要があります。インターネットで検索すると、多くの証券会社がヒットするため、どれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。

今回は、「5大ネット証券」と呼ばれる中でも、米国株や中国株の取扱銘柄が豊富な”マネックス証券”の特徴やメリット・デメリットを紹介します。

マネックス証券は、個人投資家から高い人気を誇る証券会社です。すでに投資を始めている方、これから投資デビューを考えている方はぜひ最後までご覧ください。

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マネックス証券_米国株訴求

マネックス証券は投資初心者に優しいサービスがたくさん!

マネックス証券は、投資初心者にも優しいサービスがたくさんあります!以下に、マネックス証券が多くの人に選ばれている理由を6つ紹介します。

  1. クレジットカード積立で高い還元率がある

マネックス証券では、クレジットカードを利用した積立投資が可能です。クレジットカード積立では、毎月の積立額をクレジットカードで支払うことで、ポイントやキャッシュバックを受け取ることができます。マネックス証券のクレジットカード積立では、1.1%の高い還元率があります。これにより、投資をするだけでなく、お得なポイントやキャッシュバックを受け取ることができます。

以上が、マネックス証券の特徴やメリットの一部です。ただし、投資にはリスクが伴うことを忘れずに、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて適切な投資を行うことが重要です。

理由①:米国株の取扱銘柄数が充実している

米国株ならマネックス証券(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が非常に豊富です。最近はグローバルな資産運用を実現できるネット証券が人気です。マネックス証券では、米国株や中国株はもちろん、外貨金融商品も充実しています。

以下に主要なネット証券の取り扱い銘柄数を記しておきます。

ネット証券会社米国株の取り扱い銘柄数
マネックス証券6,000超(ADR・ETF含む)
SBI証券6,000超(ADR・ETF含む)
楽天証券5,000超(ADR・ETF含む)

とくにマネックス証券は米国株の取扱銘柄数が多く、6,000以上の銘柄を取り扱っています。これによって投資家へ多くの投資機会を提供しており、多様なポートフォリオ構築が可能です。

また、マネックス証券は投資家からの銘柄要望を受付する問い合わせフォーム「シンボル+(プラス)」を自社HPに設置し、投資家の要望に応えて取扱銘柄数を追加しています。

業界トップクラスの取扱銘柄があるため、決して投資先が少ないことで悩む心配はないでしょう!

理由②:銘柄スカウターが優れている

銘柄スカウター米国株(マネックス証券)(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

マネックス証券は「銘柄スカウター」と呼ばれるツールを提供しています。

銘柄スカウターは、投資家が条件に応じて銘柄を絞り込むための機能です。例えば、投資家が特定の業種や指標を重視する場合、銘柄スカウターを利用して条件に合致する銘柄を検索することができます。これにより、効率的な銘柄選択が可能となります。

また過去10期以上の業績をグラフ化できたり、セグメント別の売上比率をグラフ表示することが可能なので長期的な分析を行うこともできるでしょう。

理由③:NISAの買付手数料がずっと無料!

マネックス証券は投資信託の買付手数料が無料です。

新NISAは2024年にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。新NISAでは一般NISA、つみたてNISAという枠組みではなく成長投資枠と積立投資枠へ変更となりました。

また投資信託だけでなく、国内株式、米国株、中国株の買付手数料が無料です!

バンビーノ
バンビーノ
株主優待制度や配当金を目的とした資産運用を考えている方は、節税できるうえに手数料も抑えられるため、一石二鳥ですね。

マネックス証券の売買手数料

マネックス証券の手数料は2つのコースがあります。

  • 取引毎手数料:注文ごとに手数料を支払う
  • 一日定額手数料:1日の約定合計額に応じて手数料を支払う

■取引毎手数料コース(税込)

約定金額取引毎手数料コース(税込)
5万円以下55円
5万円超〜10万円以下99円
10万円超~20万円以下115円
20万円超~50万円以下275円
50万円超~100万円以下535円
100万円超~150万円以下640円
150万円超~3,000万円以下1,013円
3,000万円超1,070円

■一日定額手数料コース(税込)

約定金額(1日)一日定額手数料コース(税込)
100万円以下550円
100万円超、300万円ごと2,750円

あくまで参考ですが、約定金額と取引回数が少ない場合は取引毎手数料コース。

約定金額もしくは取引回数が多い場合は一日定額手数料コースを選ぶのがお得です。

理由④:ロボアドバイザー「ON COMPASS」で手間をかけない資産運用

ON COMPASS ロボアドバイザー資産運用

マネックス証券は投資一任型のロボアドバイザー「ON COMPASS」を提供しています。

ロボアドバイザーは、私たち投資家の投資経験やリスク許容度などに応じて、AI(人工知能)を活用した投資アドバイスが受けられるサービスです。

これらのサービスは手数料の高さから敬遠されがちですが、手間や時間をかけずに資産運用できるメリットがあります。

働き世代は仕事、育児、趣味など時間に追われている方も少なくありません。

そのため、なるべく手間や時間をかけずに資産運用したい方におすすめです。

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ON COMPASS

理由⑤:完全公平なIPO抽選

マネックス証券のIPO抽選は完全公平(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

マネックス証券は”完全公平な抽選形式”でIPO(新規公開株式)に申込可です。

IPOとは、未上場企業が新たに証券取引所に公開(上場)することです。証券会社によりますが、IPOの当選は預り資産額や過去にIPOを申込んだ回数などで当選確率が優遇されることも少なくありません。

マネックス証券なら、資産額やIPOの申込み実績に関係なく、すべての人に平等な当選の可能性があります。

IPOスケジュールを知りたい人は「やさしいIPO株のはじめ方」を活用して、積極的にIPOの申込みをしましょう!

理由⑥:クレジットカード積立が1.1%の高還元

マネックスカード(マネックス証券)つみたてNISA(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

マネックス証券では、クレジットカードを利用した積立投資が可能です。

クレジットカード積立では、毎月の積立額をクレジットカードで支払うことで、ポイントやキャッシュバックを受け取ることができます。

マネックス証券のクレジットカード積立は、1.1%の高い還元率があります。これにより、投資をするだけでなく、お得なポイントやキャッシュバックを受け取ることができます。

以上が、マネックス証券の特徴やメリットの一部です。ただし、投資にはリスクが伴うことを忘れずに、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて適切な投資を行うことが重要です。

マネックスカードの特徴とは?

①初年度の年会費無料(550円)

②即時出金が月5回まで無料

③ショッピング利用も1%還元

また、マネックスポイントはAmazonギフト券やdポイントなど、あらゆる提携先の特典と交換することが可能です。お得に資産運用したい方は、マネックス証券を選ぶとよいでしょう。

100円からの少額投資ができる「ワン株」

ワン株(マネックス証券)(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

日本国内の株式投資は100株単位での取引が一般的です。そのため、より多くの資金が必要で投資初心者にとってはハードルが高くなりがちです。

マネックス証券では、1株単位から投資ができる「ワン株(単元未満株)」というサービスがあるため、小額から投資をはじめることができます。

ワン株のメリット

  • 買付手数料が無料
  • 株主優待や配当金を受け取れる
  • NISAとジュニアNISAにも対応
  • 簡単な注文方法(成行)

ワン株の取引ならスマホアプリ「ferci」

Ferci(投資SNS)-マネックス証券(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

ferci(フェルシー)」はマネックス証券が提供する投資SNSです。

1株単位で投資ができる「ワン株」と機能がセットになっているため、他の投資家と意見交換しながら投資をはじめることができます。

投資初心者の方はもちろん、すでに投資をはじめている方にもおすすめです。

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米国株ならマネックス証券がおすすめな理由

続いては、マネックス証券が米国株投資におすすめな理由を解説します。

ネット証券No.1の取引時間でチャンスを逃さない

マネックス証券は主要なネット証券のなかで、もっとも長い時間取引することが可能です。

「プレ・マーケット」、「アフター・マーケット」で米国株の取引ができるため、突然のニュースや決算発表後の株価変動といった取引チャンスを逃しません

標準時間(原則11月第1月曜日~3月第2土曜日)

  • -プレ 22:00~23:30
  • -通常 23:30~翌6:00
  • -アフター 翌6:00~翌10:00

夏時間(原則3月第2日曜日~11月第1日曜日)

  • -プレ 21:00~22:30
  • -通常 22:30~翌5:00
  • -アフター 翌5:00~翌9:00

投資メディア「マネクリ」で情報収集

マネクリ(マネックス証券)(出典:マネックス証券 公式HPより抜粋)

株式投資では日々の情報収集が欠かせません。毎月の雇用統計から長期金利まで、突き詰めようと思ったらキリがありません。

マネックス証券では、投資初心者からベテラン投資家までを幅広くサポートするため、投資メディア「マネクリ」を運営しています。

マネクリは株式投資だけでなく為替、節約、相続など多彩なジャンルを取り扱いしていますので、あなたのマネーリテラシーを高めてくれるでしょう。

<<投資情報メディア「マネクリ」

マネックス証券にデメリットは外国株式の種類が少ない

最後にマネックス証券のデメリットを紹介します。

マネックス証券は米国株・中国株の取り扱いに注力しているため、ASEAN株式や欧州株式などの取り扱いはしていません。

最近は日本の将来を不安視する声から、東南アジアなどこれから人口増加が見込める地域へ投資を考えている方も多いです。そのため、米国株・中国株以外に投資したいのであれば、他の証券会社の証券口座で取引する必要があります。

ただし、新興国などへの投資はETFを通じて行うことができます。

つまり、マネックス証券は米国株・中国株の取り扱いのみですが、間接的に世界中の株式へ投資可能です。

【まとめ】マネックス証券で口座開設しよう!

マネックス証券は投資初心者に優しいサービスが充実しています。

とくに米国株投資を検討されている方は、「銘柄スカウター米国株」を活用しながら有名な企業に投資していきましょう。

  1. 米国株の取扱銘柄数は6,000以上
  2. 銘柄スカウターが非常に優れている
  3. クレジットカード積立で1.1%の高い還元率
バンビーノ
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マネックス証券で早速、口座開設してみるよ!

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バンビーノ
大学生時代に投資を始めた個人投資家。株式投資を中心とした「銘柄」「資産運用」に関する情報を発信します。お仕事のお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。




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