未上場企業

【上場目前】Spiber(スパイバー)の技術が世界を変える未来

Spiber(スパイバー)
バンビーノ
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こんにちは、バンビーノ(@ChiL707)です。

突然ですが、映画「スパイバーマン」をご覧になったことはありますか?主人公がクモの糸を操れるようになるヒーロー物語です。

その題材にもなっている「クモ糸」の繊維開発については、米軍やNASAによって長年、研究開発されてきました。しかし、難航していた繊維開発を民間企業が成功させました。

それが今回、みなさんにご紹介するSpiber(スパイバー)です。本記事では、スパイバーの事業概要を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

Spiber(スパイバー)の会社概要について

Spiber株式会社は山形県鶴岡市に本社を置く、慶應義塾大学発の素材開発スタートアップです。設立は2007年と比較的新しい会社なのですが、世界から注目を集めているということもあって、既にユニコーン企業の仲間入りを果たしています。

唯一無二の技術力から世界中で注目されている

スパイバー本社(Spiber)

スパイバーの事業概要

Spiber(スパイバー)の事業において、特徴的な技術を紹介させていただきます。

1つ目はクモ糸の遺伝子解析からタンパク質由来の新素材 QMONOS(クモノス) を世界初で量産化させていることです。同社が世界から注目を集めることになったきっかけは、新素材である QMONOS の量産化を世界初で確立したからでしょう。

QMONOS とは、どんな技術なのか

「QMONOS」とは
鋼鉄の340倍という異次元のタフネスを有する「クモの糸」をはじめとするタンパク質は、機能面、環境面、テーラーメイド性、そして同一原料・同一プロセスで多品種を製造可能なプラットフォーム性を兼ね備えた、史上最大のポテンシャルをもつ持続可能な基幹素材の候補と言えるでしょう。

引用元:Spiber株式会社

同社が人工製造するクモ糸繊維の開発は、米軍やNASAですら諦めた技術です。そのため、日本が誇れる功績であると言えます。

しかし、同社は前述した「QMONOS」に留まりません。次世代バイオ素材 Brewed Protein(ブリュード・プロテイン)にも期待が集まっています。

Brewed Protein とは、どんな技術なのか

Brewed Proteinとは
植物由来のバイオマスを主な原料とし、Spiber独自の微生物発酵(ブリューイング)プロセスによりつくられるタンパク質素材です。環境面では、主原料を枯渇資源である石油に頼ることがありません。また、動物由来の素材と比べ、温室効果ガスの排出量を大幅に削減できる可能性があり、動物倫理の懸念もありません。

引用元:Spiber株式会社

ブリュード・プロテインは、世界的アウトドア ブランドのTHE NORTH FACEをはじめ、世界的なアパレルブランドと次々にコラボしています。

こうした背景には、世界全体でSDGsの思想が広まっていることが新素材PRにもつながっていると考えられますね。

North Face-Spiber
(出典:Spiber株式会社 Projectより 2019年発売の「THE NORTH FACE」コラボダウン)

Spiberは山形県に本社を置くユニコーン企業

  • タンパク質由来の新素材 QMONOS
  • 世界初の人工構造タンパク質 Brewed Protein

世界初で開発・量産化させた事から注目が集まっている

事業課題と解決策について

スパイバーは唯一無二の技術力がありますが、事業課題も残されています。

それは、コスト課題です。

例えば、コストについては現状、Brewed Protein 1キロ当たり100ドルを切る水準に到達したようで、「50ドルを実現できれば市場は大きく広がる」と見解を示しています。

スパイバー タイ工場そのため、Spiberはタイのラヨーン県に生産拠点を建設しました。狙いはもちろん、生産キャパシティの強化です。

新設した工場では、年間で最大数百トンを生産する見込みで21年内の商業生産を予定しています。なお、本工場は Brewed Protein の原料となる原末を生産する初の自社工場となります。

なぜ、タイ工場を建設するに至ったのか 
「タイ政府はバイオテクノロジーを利用した新産業の育成に注力しており、税制面の優遇など全面的な協力を得られています。生産のみならず、開発プロセスも担える大規模プラントとして位置付ける予定で、現地に法人を設立し、40人ほどの社員が在籍しています」(関山氏)

人工構造のタンパク質を製造できるようになったことで〝無限の可能性〟に期待は高まりますが、コスト課題をどうクリアしていくかが大きな鍵になりそうです。

  • コスト課題が残されている
  • タイに工場建設することで生産キャパシティの強化を実施

Spiber(スパイバー)の将来性について

スパイバーは新素材の量産化目前という所まで来ています。

そのため、量産化が実現した際には業績拡大や新規材料が出る可能性もあります。また、同社は想定時価総額でユニコーン企業ということもあり、個人投資家の間でも何年も前から新規上場(IPO)に期待が寄せられている企業になります。

今後の動向に注視して行く末を見ていきましょう。

まとめ

Spiber株式会社の魅力

  1. 唯一無二の技術力
  2. 石油を使わない環境に優しい素材(ESG投資)
  • タンパク質由来の新素材 QMONOS を世界初で量産化
  • 世界初の人工構造タンパク質 Brewed Protein の開発・量産化

日本のユニコーン企業としての期待感はもちろんのこと、世界の新技術として今後も目が離せない存在になりそうです。ぜひ、これからも応援していきたいですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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参考文献

Spiber公式:https://www.spiber.inc

庶民のIPO:https://ipokabu.net/yotei/spiber.html

 

 

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