テーマ銘柄

ラグビーワールドカップ開催で注目が集まる関連銘柄とは?

前回のラグビーワールドカップから4年という月日が経ち、2023年ラグビーワールドカップ・フランス大会の開幕が近づいてきました。

日本国内では、前回大会の反響を受けて2022年に新プロリーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022(以下、リーグワン)」が始まるなど、国民的人気を集めています。

この記事でわかること
  • なぜ今になって新リーグを作るのか
  • ラグビーの関連銘柄
  • 筆者のおすすめ銘柄3選

本記事ではラグビー関連銘柄について書かせていただきます。

新リーグ開幕の理由とは?

これまで約18年間に渡り、日本ラグビーを牽引したトップリーグに替わる形で、新プロリーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 」が開幕しました。

今回、満を持して新リーグを開幕した狙いは3つあると言われています。

  1. 高質で均衡した試合の醸成
  2. ホスト&ビジター形式の実施
  3. 一定期間固定化されたわかりやすさ

前回大会のラグビーワールドカップ・日本大会は史上初のベスト8進出を成し遂げるなど、盛り上がりを見せました。

しかしながら、日本国内のラグビーにおいてはトップリーグのファンは根付かなかったと言われています。

この課題をどうクリアするのか注目が集まりますね。

バンビーノ
バンビーノ
そういえばワールドカップの時はHUBやパブリックビューが流行ったね。

リーグワンのミッションとは?

続いて、新プロリーグ「リーグワン」が掲げるミッションを見ていきましょう。

リーグワンのミッションは、ファンが熱狂する非日常空間の創造、地元の結束と一体感の醸成、日本ラグビーの世界への飛躍、そして社会に貢献する人材の育成です。

  1. ファンが熱狂する非日常空間の創造
    リーグを取り巻くすべてを、世界最高の名に相応しいクオリティに作りあげ、心躍る体験が、日常に溢れる風景を実現する。
  2. 地元の結束、一体感の醸成
    日本ラグビーの質と技量の常なる向上を図り、世界に、ラグビーの新たな魅力と驚きをひろげる。
  3. 日本ラグビーの世界への飛躍
    だれもがそれぞれの立場で参加でき、強いつながりを感じる環境・文化を醸成する。
  4. 社会に貢献する人材の育成
    ファン、チーム、企業、地域とひとつになり、社会に貢献し、世界に羽ばたく人間を育てる。

最新情報は公式HP(リンクはこちら)でご確認ください。

ラグビー関連銘柄とは?

次はラグビーの関連銘柄をみていきましょう。

証券コード企業名
2579

コカ・コーラBJHD

4433

ヒトコミュニケーションズHD

4437ぴあ
5406神戸製鋼所
6201豊田自動繊維
6326クボタ
6502東芝
6701NEC
6752パナソニック
6758ソニーグループ
7203トヨタ自動車
7267ホンダ
7272ヤマハ発動機
7751キヤノン
7752リコー
8306三菱UFJ
8601大和証券
9041

近鉄グループホールディングス

9062日本通運
9432東日本電信電話

関連する企業一覧をみると、歴史がある大企業(東証プライム銘柄)が名前を連ねています。

また新興企業については少ないのが特徴です。

おすすめの関連銘柄

東日本電信電話【9432】

(出典:東日本電信電話(NTT) 公式HPより抜粋)

東日本電信電話(NTT)<9432>は日本を代表する大手通信会社です。

NTTはラグビーのプロリーグ「リーグワン」の「メインスポンサー」です。

NTTは配当利回り3.5%だけでなく、株主優待(dポイント付与)ももらえますので、長期保有向きな銘柄と言えるのではないでしょうか。

個人的には投資初心者におすすめしたい「花嫁銘柄(永久保有したい)」です。

これから2030年にかけて6G(第6世代移動通信システム)が普及すれば、宇宙通信、自動運転技術などの関連銘柄としても盛り上がるでしょう。

6G
【2022年版】第6世代移動通信(6G)で活躍期待の関連銘柄とは?わたしたちの生活にインターネットはいまや欠かすことのできないものとなりました。とくにスマートフォンを通じたネット通信は、全世界を支えるイ...

ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス【4433】

(出典:ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス 公式HPより抜粋)

ヒト・コミュニケーションズ・ホールデイングス<4433>は、人材派遣などに強みがある人材サービス企業です。

ラグビー男子日本代表のオフィシャルスポンサーを務めていた実績があり、2023年ワールドカップでも注目されています。

近年は急拡大する「人材のアウトソーシング(外注化)」需要をうまく取り込み、売上高を2020年までの5年間で2.5倍に拡大させています。

ソニーグループ【6758】

(出典:ソニーグループ 公式HPより抜粋)

ソニーグループ<6758>試合中の審判判定補助システム「ホークアイ」ならびに脳震盪の確認を支援するシステムを提供しています。

ソニーグループが提供する「審判判定補助システム」は、会場内に設置された複数台のカメラから試合映像を再生することができます。

ラグビーは目視で判定が難しいシーン、危険なプレーなどを判定することが多いため、判定補助システムはワールドカップでも活躍が期待できそうです。

まとめ

本記事ではリーグワン発足の経緯とラグビー関連銘柄について紹介しました。

おすすめの関連銘柄は以下の3社です。

  1. 東日本電信電話(NTT)<9432>
  2. ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>
  3. ソニーグループ<6758>

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大学生時代に投資を始めた個人投資家。株式投資を中心とした「銘柄」「資産運用」に関する情報を発信します。お仕事のお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。




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