資産運用

安倍元首相銃撃事件で変わる日本経済について

こんにちは、バンビーノ(@ChiL707)です。

2022年7月8日の正午、奈良県奈良市の選挙演説中に銃撃されて亡くなりました。これについては日本全体を揺るがす事件となっており、首相経験者が殺されるのは世界的に見ても珍しい出来事となっています。

本事件については世界メディアでも大きく報じられており、銃撃の第2波を警戒する声も聞こえています。そんな中、本記事では私が考えるこれからの日本経済について述べたいと考えています。皆さんの役に立つかはわかりませんが、お時間のある方はご覧いただけたら幸いです。

アベノミクスの恩恵は非常に大きい

前置きとして説明しておきたいのは、安倍元首相が日本経済にもたらした貢献度は計り知れず、私たちは知らず知らずのうちに多大なる恩恵を受けていることでしょう。

一部報道では安倍さんが推し進めた経済政策に対して賛否が分かれたりしますが、当時荒れていた世界情勢をうまく乗りこなし、日本経済を活性化させた功績は大きいのではないでしょうか。

まずは本銃撃事件で死去されてしまった安倍元首相に対して、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

【振り返り】アベノミクスのポイント

それでは本題に入りましょう。

まずはじめに、安倍政権のいわゆる「アベノミクス」で投資を始めた個人投資家は非常に多いのではないでしょうか。私も含めて、安倍さんの経済政策にはお世話になった方も多いと思います。

ここではアベノミクスを評価するポイントを2つに絞って紹介します。

①雇用の最大化

②日経平均株価の押し上げ

ポイント①:雇用の最大化

アベノミクス1つ目の大きな功績は『雇用の最大化』です。総務省「労働力調査」を基に考察すると、雇用者は2012年時点では約5,500万人で推移していましたが、2019年には6,000万人に到達しており、7年程度で500万人もの雇用創出した点は非常に評価すべきポイントだと考えています。

この議論を進めると必ず非正規雇用と正規雇用の話になりますが、それらを抜きにしても失業率は低いに越したことはありません。

その一方で企業側は内部留保が蓄積されたため、岸田政権ではそこのテコ入れが『検討』されるなどしていますが、他国と比較して人口増加や経済規模の増加が期待できない日本だからこそ、雇用の最大化は意味があると考えます。

ポイント②:日経平均株価の押し上げ

アベノミクスの功績2つ目は『日経平均株価の押し上げ』です。アベノミクスは3本の矢がテーマとして掲げられ、第1の矢である大規模な金融緩和は「円安・株高」をもたらしたわけですが、円安メリットの輸出利益の向上は最終的に企業の収益改善となる経済の好循環を生み出しました。

また、アベノミクス第2の矢である財政政策、第3の矢である成長戦略も日経平均株価の押し上げに大きく貢献したと考えられます。

私自身、2016年に株式投資を始めたのでアベノミクスの恩恵を受けて金融資産を増やすことができました。

第2次安倍政権が発足してからは日経平均株価が2倍強にまで上昇しており、この頃から投資をしている人は私と同じように恩恵を受けた人が多いのではないでしょうか。

これからの日本経済はどうなる?

続いて、これからの日本経済について思うことを述べていきます。

ポイント①:岸田政権がより強固なものとなる

現政権の岸田首相はより強固になると考えます。今回の銃撃事件は非常に大きな事件であり、日本全体は大きく揺れています。SNS上では安倍元首相の追悼の意味も含めて~などいろんな意見が見られますが、これだけ大きな事件があってすぐに現政権が代わる未来が見えません。

そのため、今後は長期政権化していくのではないかと思います。

ポイント②:長期金利が上がる方向へ進む?

安倍元首相、菅元首相などは大規模緩和を推進する側ですが、岸田首相は「新しい資本主義」を掲げる緊縮財政側の方です。そのため、岸田政権が長期化が私たちにもたらすもの、それは「長期金利の利上げ」だと考えています。

現在、日銀総裁を務める黒田氏は『物価2%上昇』を目標に掲げ、継続的な物価上昇を成し遂げるための施策として、大規模金融緩和を継続しています。しかしながら、黒田日銀総裁の任期は2023年4月8日と迫っており、来年には新しい日銀総裁が誕生予定です。

これは噂程度ですが、日銀総裁の後継者候補となっている方の多くは「金融緩和反対派」であり、交代後は金融緩和が突如終了する可能性があると言われています。もし、緊縮財政派の岸田首相と金融緩和反対派の新日銀総裁が組み合わさった場合、金利上昇局面が訪れると思われます。

個人投資家の方は来るべき時に備えておく必要がありそうです…

ポイント③:円高・株安の新世界がくる

これまでの日本は大規模金融緩和で円安局面が継続しています。最近はアメリカの長期金利は利上げしているものの、日本は金融緩和(マイナス金利)を継続する姿勢を見せており、およそ24年ぶりとなる「異常な円安局面」となっています。

しかし、これがポイント②で述べた通り、長期金利の上昇に傾いた場合どうなるでしょうか?個人的な見解としては「円高・株安」の新世界が訪れるのではないかと考えます。

円安・円高は双方にメリットがありますが、長年大規模な金融緩和を続けてきた日本が利上げに踏み切った場合、円高に振れる可能性が高いと思います。円安局面は輸出企業(自動車産業や半導体産業)に大きな利益をもたらしましたが、円高局面はニトリや良品計画のような企業が利を得ることになるかも知れません。

そのあたりは今後「虫の目・鳥の目・魚の目」と俯瞰しながら、行く末を見ていきたいと思います。

まとめ

今回は安倍元首相が成し遂げた功績を基に、今後の展開などを考察してみました。

冒頭でも述べましたが、安倍さんが推し進めた経済政策に対しては賛否が分かれたりしますが、日本経済を活性化させた功績は本当に大きいと感じています。今回の銃撃事件は非常に悲しいニュースですが、有権者である私たちは自覚をもって「選挙へ行く」など行動に移せるところから始めてみましょう。

この事件をきっかけに大きく日本経済を変えることが安倍元首相を唯一報いる方法なのかも知れません。

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バンビーノ
20代サラリーマン投資家。早期FIREすることを目標にブログ・SNSを運営中。20代で資産1,000万円到達しました!仕事依頼はお問合せまたはTwitter DMよりお願い致します。