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【NEDO】グリーン成長戦略で期待される蓄電池・モーター関連企業まとめ

蓄電池・モーター関連企業(NEDO)

こんにちは、バンビーノ(@ChiL707)です。

日本の自動車産業が100年に1度の変革期を迎えています。

「2050年カーボンニュートラル宣言」の実現に向けて、世界トレンドがEV(電気自動車)に移行し、まさに待ったなしの状況です。特に電気自動車に必要不可欠と言われる、蓄電池の開発は日夜開発が行われており、日本政府の協力が欠かせません。

そこで新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はグリーン成長戦略と題して、「次世代蓄電池・次世代モーターの開発プロジェクト」に着手すると発表しました。

それにより蓄電池関連企業に注目が集まることが予想されます。本記事では蓄電池及びモーター関連企業を書かせていただきます。ぜひ、最後までご覧ください。

筆者紹介
テーマ型投資ブログ-バンビーノバンビーノ(@ChiL707)

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NEDOが進めるグリーン成長戦略とは?

まずはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の概要です。

NEDOの正体とは?

NEDOとは(New Energy and Industrial Technology Development Organization)(出典:NEDO 公式サイトより抜粋)

NEDOは接続可能な社会実現に必要なイノベーション推進を行う、国立研究開発法人です。

NEDOは経済産業省と繋がりを持っており、国家予算を基に産業界・大学・研究機関への経済的支援を行っています。決して、怪しい集団ではありません。

NEDOのミッション

■エネルギー・地球環境問題の解決

新エネルギーおよび省エネルギー技術の開発と実証試験等を積極的に展開し、新エネルギーの利用拡大とさらなる省エネルギーを推進します。さらに、国内事業で得られた知見を基に、海外における技術の実証等を推進し、エネルギーの安定供給と地球環境問題の解決に貢献します。

■ 産業技術力の強化

産業技術力の強化を目指し、将来の産業において核となる技術シーズの発掘、産業競争力の基盤となる中長期的プロジェクトの実施および実用化開発における各段階の技術開発に取り組みます。その際、産学官の英知を結集して高度なマネジメント能力を発揮することで、新技術の市場化を図ります。

①産業トレンド ESG投資が世界中で活況

2050年カーボンニュートラルを実現するため「ESG投資」が活況です。

ESG投資は環境・社会・ガバナンスを重視した経営をおこなう企業へ投資することを意味しており、その投資額は世界規模でおよそ3,000兆円にも及ぶと言われています。

これまで環境関連の投資は”コスト”と考えられてきましたが、最近は世界トレンドが変化して”成長機会”と考えられるようになりつつあります。まさに環境投資は大きなグローバルトレンドと言えるのではないでしょうか。

現在は120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」を目標に掲げ、脱炭素化に向けた大胆な政策措置を相次いで打ち出しています。

そのため、日本政府も積極的な新しい投資を応援すべく、グリーン成長戦略を掲げました。

②日本が掲げる グリーン成長戦略とは?

日本政府が掲げる「グリーン成長戦略」は温室効果ガスを削減する観点から14の重要分野を設定しています。

エネルギー関連の重要産業

■洋上風力産業
-風車本体・部品・浮体式風力

■燃料アンモニア産業
-発電用バーナー

■水素産業
-発電タービン・水素還元製鉄・運搬船・水電解装置

■原子力産業
-SMR(小型モジュール炉)・水素製造原子力

輸送・製造関連産業

■自動車・蓄電池産業
-EV・FCV・次世代電池

■半導体・情報通信産業
-データセンター・省エネ半導体

■船舶産業
-燃料電池船・EV船・ガス燃料船

■物流・人流・土木インフラ
-スマート交通・物流用ドローン・FC建機

■食料・農林水産業
-スマート農業・高層建築物木造化・ブルーカーボン

■航空機産業
-ハイブリッド化・水素航空機

■カーボンリサイクル産業
-コンクリート・バイオ燃料・プラスチック原料

家庭・オフィス関連産業

■住宅・次世代建築物
-次世代太陽光

■資源循環関連産業
-バイオ素材・再生材・廃棄物発電

■ライフスタイル関連産業
-地域の脱炭素化ビジネス



③自動車・蓄電池産業の3大テーマ

自動車・蓄電池産業向けにNEDOは「次世代蓄電池・次世代モーターの開発」プロジェクトを発表しています。本プロジェクトには3つの大テーマがあると言われています。

高性能電池の開発

モーターシステムの高効率化

蓄電池のリサイクル技術開発

これらは日本国内でもビッグトレンドになる可能性があり、これから大きな開発成果を上げることが期待されます。

今回は3大テーマに沿った形で関連企業を見ていきましょう。

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①高性能電池の開発 関連企業まとめ

まずは1つ目の高性能電池の開発に関連する企業です。

車載用蓄電池はEVコスト全体の3割を占めています。その為、高性能電池がもたらすEV(電気自動車)への影響はかなり大きいと言えるでしょう。

そんな蓄電池開発に関連する企業がコチラです。

パナソニック ホールディングス(6752)

パナソニック ホールディングス(6752)は2020年時点で車載用電池の世界シェア3位となっており、日本国内で見ても有数の蓄電池開発企業です。

傘下パナソニックエナジーが次世代蓄電池の開発を手掛けており、新型電池は走行距離を2割長くできることでコストパフォーマンスが世界最長水準になるとみられています。

今後は800億円前後を投じて量産化予定で生産体制が整えば、容量あたりのコストも1~2割下がる見通しとみられています。

バンドッグ
バンドッグ
テスラのモデルSに搭載された場合の試算では、1回の充電で走る距離が650kmから750km(+15%性能UP)見込みとされているぞ。

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)

ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)は産業用・車載用電池開発を行う大手企業で車載用リチウムイオン電池の開発に注力しています。

同社はこれまで独自開発の高性能な固体電解質を生かして全固体電池の開発に取り組んできましたが、プロジェクトの資金援助を活用することで全固体電池の実用化を早めることが期待されます。

開発項目は高いイオン伝導度と優れた耐水性を兼ね備えた固体電解質の開発、コバルト含有量が少ない高容量正極開発、長寿命かつ高容量を有する負極開発、大量生産を可能にするセル設計・製造プロセス開発など。

(引用元:株探 ジーエス・ユアサ 解説より抜粋)

住友金属鉱山(5713)

住友金属鉱山(5713)は社名からもわかる通り、非鉄金属・ニッケルなどを取り扱う企業ですが、電池(電子)材料にも大きな強みをもっています。

EV(電気自動車)に伴う電動化で長距離走行を可能とする二次電池用正極材に対する期待が市場で高まっており、同社製品は有力材料としてさらなる需要拡大が見込まれます。

ちなみに同社が強みを持つ、ニッケル酸リチウム(NCA)は世界シェア6割でパナソニックやトヨタ自動車の子会社などに供給されています。

縁の下の力持ちとして覚えておきたいですね。

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②モーターシステムの高効率化 関連企業まとめ

続いては2つ目のモーターシステムの高効率化に関連する企業です。

日本電産(6594)

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日本電産(6594)は小型モーターに強みを持つ、グローバル企業で身の回りのあらゆる所で同社の製品は使われています。

例えば冷蔵庫、洗濯機などの家電製品や駆動システムの車載モーター、サーバーやパソコン用の精密小型モーターなど数えられないほどの製品に使われているでしょう。

日本電産はプロジェクト資金を活用して、低価格・高資源・高性能モーターの実用化を目指し、価格競争力のあるモーターを作り上げる計画を示しています。

また、創業50周年に合わせて、2023年4月1日付け「ニデック」に社名変更することを発表しており、製品ブランド名「Nidec」と合わせる形でグローバル企業としてのブランド統一化を将来的に行う予定となっています。

デンソー(6902)

デンソー(6902)はトヨタ系部品製造会社として世界シェア2位の企業です。

デンソーは売上高のおよそ50%をトヨタ自動車で構成していますが、ほかの売上はトヨタ以外の自動車メーカーへ部品供給している世界的メガサプライヤーなので、皆さんが乗っている車もデンソー製品が沢山搭載されているでしょう。

同社は2050年カーボンニュートラルに向けて環境と安心面で究極のゼロを目指す方針を発表しており、自動車業界のみならず社会全体から注目を集めています。

デンソーは本プロジェクトで「モーターシステムの高効率化と高出力密度化技術開発」を担当し、日本のみならず世界のEV化を推し進める重要な役割を担います。



③蓄電池のリサイクル技術開発 関連企業まとめ

3つ目は蓄電池のリサイクル技術開発に携わる企業です。

蓄電池材料の中でもリチウム70%、ニッケル95%、コバルト95%以上を回収可能にするリサイクル技術を開発せよと目標設定されており、蓄電池の利活用は注目産業の1つでしょう。

関東電化工業(4047)

関東電化工業(4047)は特殊ガスを取り扱う大手企業です。

本プロジェクトでは先ほどの住友金属鉱山と協力して「蓄電池リサイクルプロセスの開発」に取り組むことになっており、同社のリチウム回収技術と住友金属鉱山の非鉄金属製錬技術を用いて、使用済み電池から銅、ニッケル、コバルト、リチウムを回収するリサイクル事業の拡大を目指します。

使用済み電池のリサイクルはこれから世界的に需要拡大が見込めますので、EC(電気自動車)関連銘柄としても注目度が高くなるでしょう。

エンビプロ・ホールディングス(5698)

エンビプロ・ホールディングス(5698)は資源リサイクルの大手企業で使用済み金属の加工・リサイクル技術に強みがあります。

エンビプロは使用済みのリチウム電池からニッケルやコバルトなどの蓄電池材料を回収・再資源化する技術を持つ子会社を持ち、蓄電池リサイクルに一役買うことが期待されます。

エンビプロHDは本プロジェクト外からの独自選出しております。

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まとめ

本記事ではNEDOがグリーン成長戦略と題して発表した「次世代蓄電池・次世代モーターの開発プロジェクト」に注目し、蓄電池関連の企業をまとめました。

今回紹介しきれなかった企業も勿論ありますので、興味があれば蓄電池に関して知見を深めていくと良いかもしれません。なぜなら2030年以降EV化は急速に加速すると言われていますので、絶好の仕込み時は今なのかもしれませんから…

最後までご覧いただきありがとうございました。

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