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【銘柄】東証の市場再編で株価上昇が狙える銘柄5選

東京証券取引所-市場変更

東証が市場再編に向けて動き出す

現在、東京証券取引所は2022年4月に向けた市場区分の変更に向けて動き出しています。

第1段階として、新市場区分の基準を満たすか各企業に結果通知を実施したことが下記の記事にて報じられています。中でも注目すべき点は、東証一部に上場する2191社のうち、最上位の位置付けとなる「プライム市場」の基準に該当しないのは、約3割の664社にのぼるということです。

東証1部の約3割「プライム」該当せず

今回は投資家が注目する市場再編についてまとめました。

本記事を読めば、市場再編と関連銘柄を知る事ができます。ぜひ、最後までご覧ください。

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東証は海外から多くの投資資金を呼び込むことを目的に、プライムの上場基準を厳しくした。銀行や取引先と持ち合う政策保有株を除いた流通株式の時価総額が100億円以上、比率にして35%以上などと定めている。今回は1次判定の位置付けで、企業側に異論があれば追加の情報を出したうえで再計算を要請できる。

基準に届かなかった664社の内訳は、流通株式の時価総額や比率に抵触する企業が多かったという。改善に向けた報告書を開示すればプライムに当面残れるため、実際にプライムへ上場する企業は1527社より多くなりそうだ。経過措置としてプライムに移った場合には進捗状況の報告を通じ、政策保有株の削減など株式の流動性を高めることが求められる。

(引用元:日本経済新聞 7月9日の記事より)

市場再編を行う背景について

東証再編の基準現在の東京証券取引所(以下、東証)は、東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQの4つの市場区分で成り立っています。この市場区分は、東証と大阪証券取引所が2013年に市場統合した際に、各関係者に影響がなるべく出ないように市場構造を維持したと言われています。

しかし、市場区分については2つの課題があります。

・市場区分のコンセプトが曖昧である。
具体的には、東証二部、マザーズ、JASDAQの位置付けが重複しています。
・上場企業の企業価値向上の動機付けが不十分。
例えば、新規上場(IPO)基準より上場廃止基準が低い事から、上場後の水準維持に関して動機付けできていないように見受けられます。

また、東証一部に市場区分の変更を行う際の基準が緩和されている為、積極的な企業価値の向上を促す仕組みとなっていません。

上記の課題を踏まえて東証は、市場区分の見直しを図ろうと動き出しました。これが2022年4月に起きる市場区分の変更です。

それでは、新市場の区分やコンセプトをみていきましょう。

新市場の区分変更について

新市場の区分では、上場企業が以下の3つに再分類されます。

プライム市場

プライム市場は現東証一部に該当する新市場です。

機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額を持つ企業が選抜されます。現在の東証一部と比較した場合の変更点は、上場基準が厳しくなることでしょう。

このことから、上場企業が市場変更する際のインパクトがより大きくなりそうです。(現在でいうマザーズから東証一部への鞍替えのイメージです。)

Prime(出典:東京証券取引所 市場区分の見直しについて)

東証一部に上場している企業が全て「プライム市場」に分類されるわけではありません。もし、基準ギリギリである企業の株式を保有している場合には、一時的な値下がりリスクも頭に入れておく必要があるでしょう。

スタンダード市場

現在の東証二部とJASDAQスタンダードに該当する新市場です。

新規性と安定性が求められる市場となるため、上場基準はそこまで厳しくありません。東証一部からプライム市場入りを果たせなかった企業は、この市場に区分変更すると見込まれることから中期的な視点での期待はできそうです。

standard(出典:東京証券取引所 市場区分の見直しについて)

新市場の誕生に伴い、新しい指数が生まれる可能性が高いです。そうなった場合には安定性と新規性を兼ね備えたスタンダード市場は、「プライム市場」より人気化する可能性があります。

グロース市場

現在のマザーズとJASDAQグロースに該当する新市場です。

高い成長性であることが条件になりますが、事業実績の観点から相対的にリスクが高いと判断された上場企業もグロース市場に該当すると定義づけされています。

growth
(出典:東京証券取引所 市場区分の見直しについて)

※リスクが高いと記載しておりますが、高成長銘柄やIPO(新規上場)銘柄はこの「グロース市場」に分類されます。個人投資家は高成長のグロース企業が好きな傾向にあるので、グロース市場への投資熱は高まることが予測されます。

市場区分の見直しによって、新市場が誕生
1. プライム市場
2. スタンダード市場
3. グロース市場

市場再編をきっかけに上昇しそうな企業

東証の市場再編でマザーズやJASDAQからプライム市場に昇格する企業も出てくることが予測されます。そこで、市場再編による株価上昇(キャピタルゲイン)が狙える企業を個人的な見解から 5社選出しました。

メルカリ【4385】

メルカリ<4385>はプライム市場への昇格が期待される筆頭候補です。

最近は子会社「メルコイン」を立ち上げ、ブロックチェーン技術を利用した「2次流通革命」の計画推進を実行中です。直近の決算では、メルカリの後払いサーボスが好調で黒字転換を実現しています。

メルカリはフリマサイトや決済サービスは勿論のこと、これからの経済圏拡大に期待ができる将来性の高い企業です。

メルカリ-株価(出典:Trading View 株価チャートより)

株式情報】
会社名:(株)メルカリ
証券コード:4385
株価:6,580円(10月15日終値ベース)
時価総額:1兆497億円

フェローテックHD【6890】

フェローテックHD<6890>は半導体ウエハーや半導体製造向けの装置部品を販売している企業です。最近は伸びている分野に経営を集中する戦略をとっており、堅実な売上増加を実現しています。

同社は自動車や5Gなど主要産業の根幹を担う企業になるため、継続的な成長が期待できます。(真空シールは世界シェア6割あり、グローバルニッチ企業の側面もあります。)

具体的には、ウエハー表面のダメージを最小限にとどめて、再生利用可能回数を業界平均よりも約2倍に伸ばせる技術なども保有しており、他社の追随を許さないものとなっています。

フェローテックHD-株価(出典:Trading View 株価チャートより)

【株式情報】
会社名:(株)フェローテックホールディングス
証券コード:6890
株価:3,295円(10月15日終値ベース)
時価総額:1,278億円

セリア【2782】

セリア<2782>は100円ショップSeria(セリア)を手がける企業です。

コロナ禍で在宅需要が急速に拡大したことで業績が鰻登りに成長し、今ではプライム市場への昇格を有力視されるまでに成長しました。to C ビジネスである事から、一般消費者の認知度も極めて高く、投資初心者さんでも手が出しやすいのが特徴です。

セリア-株価
(出典:Trading View 株価チャートより)

【株式情報】
会社名:(株)セリア
証券コード:2782
株価:3,785円(10月15日終値ベース)
時価総額:2,871億円

ユーザベース【3966】

ユーザベース<3966>は経済情報サイトのSPEEDAを運営し、濃縮した情報をクライアント(企業)に提供するサービスを提供しています。

同社は決算発表時にプライム市場への早期昇格を目指すとしているため、はじめはグロース市場からのスタートになりそうです。

ユーザベース-株価(出典:Trading View 株価チャートより)

【株式情報】
会社名:(株)ユーザベース
証券コード:3966
株価:2,227円(10月15日終値ベース)
時価総額:817億円

JMDC【4483】

JMDC<4483>は健康保険組合の医療データを製薬会社・保険会社へ提供している企業です。

現在は東証マザーズに上場している企業になりますが、プライム市場への昇格が期待されています。医療系銘柄の中でも、株価・時価総額ともに鰻登り中です。

(出典:Trading View 株価チャートより)

【株式情報】
会社名:(株)JMDC
証券コード:4483
株価:¥7,700(10月15日終値ベース)
時価総額:4,330億円

バンビーノ
バンビーノ
他にも基準を満たしている企業は多数存在します。株価は先を折り込むようになっていますので、上昇期待が崩れると値下がりする可能性はあります。

※あくまで筆者独自の思考に基づく、選定になります。
株価の値上がりを保証するものではございません。

まとめ

2022年4月4日に市場再編するため、東京証券取引所と上場企業は動き出している。東証マザーズからプライム市場への昇格期待が広がっており、物色買いが先行している。

バンビーノ(@ChiL707)が考えるプライム昇格の期待銘柄は以下、5つ。

  1. メルカリ<4385>
  2. フェローテックHD<6890>
  3. セリア<2782>
  4. ユーザベース<3966>
  5. JMDC<4483>

 

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