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【最新】日本電子材料の将来性と事業リスクを把握する

日本電子材料

世界中で半導体不足が深刻化し、私たちの生活にも大きな影響がで始めています。昨今の半導体銘柄は、需給の逼迫から提供価格が引き上げられるなど、収益環境に強力な追い風が吹いています。

こうした背景から「半導体」は個人投資家に人気テーマとなっています。しかし、株価変動リスクも大きいことから、信用取引で捕まっている人も少なくありません。

本記事では半導体セクター中の注目銘柄、日本電子材料株式会社(6855)を紹介します。

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日本電子材料の事業内容

まずは日本電子材料の企業情報から見ていきましょう。

企業情報

会社名日本電子材料株式会社(証券コード:6855)
事業内容プロードカード専業
所在位置兵庫県尼崎市西長洲町2-5-13
設立日1960年4月
資本金30億3,600万円
代表取締役大久保 和正

日本電子材料は”人類に幸福をもたらす技術の開発と製品化により社会に貢献する”を経営理念に掲げ、ブラウン管の部品製造メーカーから事業拡大してきました。1970年頃からは現在の主力事業である”プロードカード”に事業転換しています。

日本電子材料の主力事業は?

日本電子材料(出典:日本電子材料 公式HPより抜粋)

日本電子材料株式会社は売上高の約98%が半導体テスト用のプロードカードとなっています。つまり、ほぼプロードカード専業メーカーとしての位置付けと言えるでしょう。

それに伴い、データセンター向けのメモリ需要が追い風となって業績に寄与しています。なお、事業内容の核となっている「プロードカード」は世界で約2,000億円の市場規模と言われており、今後も中長期的な拡大が期待されます。

プロードカードの役割とは?

(出典:日本電子材料 事業報告書より一部抜粋)

上記の資料でも説明されていますが、プロードカードとは半導体の製造工程の中でも、シリコンウエハーの検査テスト工程で用いられます。また、昨今の半導体は微細化が進んだことでより優れた電気特性が求められるようになっています。

昨今は微細化が進んでいますので技術が高度化しています。しかし、増える需要に対して同社は柔軟に対応することで専業メーカーとしての地位を確立しています。

先ほども述べましたが、日本電子材料のプロードカード事業は売上高の約98%を占めています。そのため、市場変化が起きた際には甚大な影響が出ることが予想されます。半導体セクターは競合が多く、不確実性も高い変動の大きい市場ですので、毎期の決算内容から市場に変化がでていないかはこまめにチェックしましょう。

  • プロードカードはウエハーの検査テストで活用
  • 日本電子材料は同事業の専業メーカー
  • 決算内容から市場変化をチェックしよう

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【最新】日本電子材料の業績は絶好調

(出典:日本電子材料 決算補足資料より抜粋)

日本電子材料の業績についてみていきましょう。

上図の資料は、四半期ごとの売上高と経常利益の推移です。グラブで見ると昨年の第3四半期(2020年10月〜)より半導体検査用部品関連(プロードカード)の売上高が急拡大していることがわかります。

また、直近1年間の決算短信から利益率の上昇についても触れられています。実際に決算短信で記載されている内容ですが、単純な売上高の増加と工場稼働率の上昇が収益UPに貢献しているようです。

次回の決算ポイントについて

ここだけの話ですが、日本電子材料が得意とするパソコンやデータセンター向け関連機器で10月以降は各メーカーで値上げが発生しています。値上げ理由はよくニュースにも出ている通り、部材の調達コストが高騰によるものです。これらの影響が同社の決算にも、次第に影響を及ぼすことが想定されます。

日本電子材料の株を購入検討している方は、次回以降の利益率に注目していきましょう。

ちなみにプロードカード専業メーカーとして、市況を見るならばアメリカのマイクロン・テクノロジー( $MU )の決算内容でおおよその業績予測をすることができます。

また、直近の12月21日(火)にはマイクロンが決算開示しており、データセンター向けの半導体需要が旺盛で利益面が1株利益を予想上回る結果となっています。

  • 工場稼働率が上昇した事で利益面好調
  • 部材の調達コストが高騰している
  • 決算内容で利益率に注目

地域別売上高の推移について

(出典:日本電子材料 決算補足資料より抜粋)

続いて、地域別の売上高についても見ていきましょう。

上図の資料は四半期ごとの地域別売上高の推移になります。やはりメインどころは日本国内で売上高のおよそ50%を担っています。しかし、昨今の半導体需要を追い風にアジアを中心とした海外売上高の拡大も見逃せません。

特にアジア地域は急速な人口増加と需要の急拡大が期待されています。多くの本で予想されていますが、将来的に日本国内よりアジア地域の市場規模が大きくなると言われています。米大手のマイクロン・テクノロジーもアジア地域へのマーケットシェアを狙っていますから、早いうちに日本電子材料がシェアを獲得できるか注目しましょう。

  • 日本市場でおよそ50%推移
  • アジア地域の売上推移は注目
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総括

いかがでしたでしょうか。

本記事では日本電子材料株式会社(6855)を紹介しました。

日本電子材料の好業績は単純な売上高の増加と工場稼働率の上昇が収益UPに貢献しているようです。その為、部材調達コストが高騰した場合には利益を逼迫する可能性があります。

その辺は注意しながら投資タイミングを見極めていきましょう。

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