新型コロナウイルス感染症の第7波が世間を騒がせていますが、カタールでは2022 FIFAワールドカップの開催準備が着々と進んでいることをご存じでしょうか。昨今は外食やスポーツ観戦など人混みを避けて休日を過ごす方も多く、有名な桜祭りなどは2022年も相次いで休止が発表されています。
しかしながら、日本は元来イベント(お祭り)好きと言われており、FIFAワールドカップは数年ぶりに大きな盛り上がりを見せる世界イベントになるかもしれません。
本記事ではFIFAワールドカップの公式スポンサーに焦点を絞り、米国株の関連銘柄について書かせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

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FIFAワールドカップとは?
まずはFIFAワールドカップの概要から見ていきましょう。
国際サッカー連盟主催の世界大会

FIFAワールドカップは国際サッカー連盟(FIFA)が主催するナショナルチームの世界大会です。数あるサッカー大会の中でもFIFAワールドカップは世界最高峰に位置付けられ、経済効果はオリンピックを凌駕しています。
参加資格はFIFA(国際サッカー連盟)に加盟した国または準ずる地域と定められており、選手ユニフォームの胸にはそのエンブレムをつけています。日本代表も目を細めてチェックしてみればエンブレムを見つけることができるかもしれませんね。
ちなみに2022年ワールドカップはカタールで開催されることが決定しています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、上図が公式発表されているエンブレムです。
本エンブレムのビッグテーマは世界を”つなぐ”デザインとなっており、永遠のつながりを意味するように「無限大」のループを描いていると言われています。
FIFAワールドカップの起源
FIFAは1904年に創立されており、およそ100年近い歴史があります。1928年に行われたアムステルダム総会において大会名称を「ワールドカップ」とすることが決定されました。それ以来世界ではワールドカップと呼ばれています。
なお、現在の正式名称である「FIFAワールドカップ」と呼ばれるようになったのは、1974年の西ドイツ大会以降でここ最近の出来事なんですよ。現在は多くのスポーツでワールドカップという言葉が使われますが、世界で最初に用いた競技はサッカーと言われています。まさに世界最高峰と呼ぶにふさわしい大会と言えそうですね。
開催国の決定について

FIFAワールドカップの開催国決定権は、初期から1982年大会の開催国決定まではFIFA総会での投票で決定されていましたが、1986年大会以降はFIFA理事会のFIFA理事投票で決定する方式に変更されました。
しかしながら当時のFIFA理事会は24名しかおらず、2015年にはFIFAが汚職事件を起こしたことが社会的な問題となりました。そのことから2026年大会開催の投票から開催立候補国を除く全加盟協会での投票方式に再び変更されています。
FIFAもいろいろな問題を得て、開催国決定において不正が出ないように努めているということですね。
日本のサッカーは歴史が浅い?
日本はプロサッカーの歴史は欧州や南米などと比べるとプロリーグが発足したのも非常に最近です。欧州では1900年代前半サッカークラブが設立され、現代で有名なブンデスリーグも1963年に発足しています。
その一方、日本のプロリーグは1993年発足と世界から後れを取っていたと言われています。しかし、1993年に発足したJリーグは非常に国内人気も高いプロスポーツへ成長し、現在はワールドカップに6大会連続出場を果たすなど。着実に日本サッカーは世界との距離を縮めているのではないでしょうか。
また以下は筆者の個人的な主観ですが、日本人選手もここ最近は欧州サッカーへ次々と参入していますので、FIFAワールドカップの活躍がサッカー業界全体のさらなる追い風になったら良いなと思います。

FIFAワールドカップ公式スポンサー
続いてはFIFAワールドカップに関連するスポンサー企業などを見ていきましょう。
コカ・コーラ(KO)


今回紹介する注目企業の1社目はコカ・コーラ<KO>(The Coca-Cola Company)です。コカ・コーラは世界中にビジネス展開する飲料メーカーで主力製品は社名にもある通り、「コカ・コーラ」はどこの飲食店に行っても品揃えされているでしょう。
おそらく日本国内でコカ・コーラを知らない人はいないのではないでしょうか。そんなコカ・コーラですが、「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏も好んで食習慣に取り入れている有名な逸話もあります。
またコカ・コーラは世界各国で味がバラバラなのは有名な話ですね。それも各工場で各々のボトラーが製造するという独自ビジネスを築いていることが理由に挙げられます。こうして現地の人々にあった製造を行うことで、世界中からコカ・コーラは愛されるブランドとなっているということですね。
ヌー・ホールディングス(NU)


注目企業の2社目はブラジル発のデジタルバンク「ヌーバンク」を運営するヌー・ホールディングス<NU>(NuBank)です。ヌーバンクはブラジルのサンパウロに本社を構えており、2021年12月9日にニューヨーク証券取引所(NYSE)に公開IPO(新規上場)を果たしたことで大きな話題を呼びました。
昨今の株価は軟調ですが、世界中にあるデジタルバンクの中でトップの時価総額を誇ります。
またヌー・ホールディングスはバフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイも約500億の投資を発表しており、長期的な成長が期待できるでしょうか。(ウォーレン・バフェット氏は長期投資が投資の基本方針と言われています)
ビザ(V)


最後に紹介する企業はグローバルで電子決済ネットワークを展開するビザ<V>(VISA)です。ビザはクレジットカードを中心とした決済ブランドを世界へばらまき、電子決済ネットワークで消費者行動を抑えている点は将来性を感じさせてくれることでしょう。
こちらはあまり知られていませんが、ビザの起源はアメリカの大手銀行バンク・オブ・アメリカがBANK AMERICARD を設立したところにあります。これを1976年にビザ<V>(VISA)へブランド名・社名を変更したから現在まで歩んできたようですよ。
日本でも多くのクレジットカード会社が国際決済ネットワークを持つビザを採用していますので、ブランド力・信用力は非常に高いことが伺えますね。投資を検討するうえでも好材料と言えるでしょう。
総括
いかがでしたでしょうか。
本記事ではFIFAワールドカップの公式スポンサーに焦点を絞り、米国株の関連銘柄について書かせていただきました。公式スポンサーは大手企業が多いですが、ヌー・ホールディングス(NU)のような地域関連企業は盛り上がるかもしれませんね。
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