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【最新】受発注プラットフォーム「CADDi」の将来性と上場予定

皆さんは、日本の根幹産業と聞かれた際、何を思い浮かべますか?自動車産業や小売業など主力産業はたくさんありますが、日本の根幹産業は「製造業」です。

日本の製造業は約180兆円規模の国内生産額を誇りますが、その内の120兆円が部品調達にかかるコストとされています。そんな大きな市場がある企業の存在で大きな変革を起こしているようです。

本記事では受発注プラットフォーム「CADDi」を手掛けるキャディ株式会社について書かせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

筆者紹介
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キャディ株式会社の事業内容を知る

まずは企業情報などから見ていきましょう。

企業情報

キャディ株式会社(出典:キャディ株式会社 公式HPより抜粋)
会社名キャディ株式会社
事業内容受発注プラットフォーム
所在位置東京都台東区蔵前1-4-1 総合受付3階
設立日2017年11月
資本金1億円
代表取締役加藤 勇志郎

キャディ株式会社(以下、キャディ)は東京都墨田区の閑静な住宅街に本社を構える企業です。キャディは「モノづくり産業のポテンシャルを開放する」をミッションに掲げ、生産現場の受発注プラットフォーム「CADDi」を主力事業としています。

創業者の加藤 勇志郎さんは元マッキンゼー出身者で大手メーカーをクライアントとして、資材を町工場に発注する現場で2年以上働いていた経歴を持っています。

そんな加藤さんがキャディを創業した背景には、前職時代に現場で目にしたという、非効率な部品の調達方法がきっかけとなっています。つまり、キャディ創業の背景には製造業を変革したいという思いがあるでしょう。

以下、インタビュー記事を参考文献になります。

町工場が夜遅くまでマニュアル作業で見積もり計算し提出するも、複数社の競合に敗れれば徒労に終わる。一社依存のキャッシュフローから抜け出せず、コストカットを言い渡された瞬間、赤字に転落してしまう。確かな技術を持っているはずの町工場が、業界の「構造的暴力」によって淘汰されていたのだ。

(引用元:FASTGROW インタビュー記事より)

受発注プラットフォーム「CADDi」

キャディ-サービス概要(出典:CADDi サービス概要)

キャディは独自開発の原価計算アルゴリズムを用い、品質・納期・価格が最も適合する会社とのマッチングを可能にする受発注プラットフォー「CADDi」を提供しています。わかりやすく例えるなら、「CADDi」はメーカーと町工場をマッチングさせるサービスではないでしょうか。

「CADDi」を利用するメリットとして、現場ファーストであることが挙げられます。例えば、現場の昼間は製造活動やお客様対応に追われているため、徹夜して価格や納期を算出して見積することも少なくありませんでした。

しかし、「CADDi」は煩わしい見積と納期調整を7秒で完結することができます。これには現場からも「こういったサービスを待っていた」という声をいただけているそうです。

CADDiの凄いところ

  • 価格算出と納期の見積が7秒で完了
  • 黒字保証で強みに特化した仕事を受注

CADDiの導入メリット

CADDi-イメージ画像(製造工程・サプライチェーン管理システムについて)

続いては「CADDi」の導入メリットについて見ていきましょう。

CADDiを導入するメリットは大きく3つあります。

まず1つ目のメリットはコスト削減を実現できます。「CADDi」の利用者のうち、約8割が5〜10%ほどのコスト削減に成功しており、利用者の利益確保に繋がっています。

2つ目のメリットは案件に応じて最適な工場へ発注を促すことが可能です。利用者は不得意かつ手間がかかる業務を大幅に削減できます。

そして3つ目のメリットは町工場の受注率アップです。「CADDi」を利用することで無駄な作業が削減でき、得意な事業に集中することができます。

最近は、新型コロナウイルスの影響や半導体の需要増加に伴って、部品供給が逼迫する業界もある中、「CADDi」の需給をリバランスする仕組みを生かした最適供給により、調達課題の解消に大きく貢献しています。

その結果、直近の受注高は昨対比約6倍までに成長しました。

CADDi導入のメリット

  • 利用する8割以上の発注者が5~10%のコスト減を実現
  • 最適な加工工場へ発注するため、やりとりする手間を大幅削減
  • 町工場の受注率UP
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CADDiのアルゴリズムについて

「CADDi」は独自開発のアルゴリズムを採用しています。しかし、現場では常に新しい部品が求められるうえに、原材料の相場も一定ではありません。つまり、キャディは常に変化する製造現場に対して、生命線であるアルゴリズムを上手く適応させることが非常に重要となります。

では「CADDi」の生命線であるアルゴリズムを適用させるために、キャディではどのような努力が行われているのでしょうか。

製造業はIT化がこれまで進んでこなかったいわゆる、”レガシー産業”と呼ばれ、オフラインでのコミュニケーションの重要性は依然として高いと言われます。そのため、キャディでは現場とのすれ違いを減らすために、オフラインコミュニケーションを徹底しています。こうした「現場の肌感覚」は企業カルチャーとして定着していると言えるでしょう。

その為、キャディの生命線はこうした「現場の声」から成り立っています。CEO の加藤さんは「われわれが目指しているのは、グローバルで1兆円規模になること」と語っており、今後はグローバル展開に向けた人材採用も積極的に進める計画となっています。

キャディの将来性について

キャディ株式会社は創業後、約1年半で3000社の取引先を獲得しています。

直近の動きとして、キャディは総額80億円の資金調達を実施していることが報道によって明らかにされています。もう少し具体的な話をすると、キャディが資金調達ラウンドのシリーズBに到達したことを意味しています。

シリーズBとは

事業が軌道に乗り始めた段階をシリーズB(グロース)といいます。収益が伸びて経営が安定してくるため、会社をより大きくするために株式上場を行う企業もあります。

創業者や投資ファンドが投資資金の回収を行うエグジット(イグジット、EXIT)間近の段階となるため、黒字化することが求められます。さらに、設備投資や広告宣伝費、優秀な人材の確保など、必要とされる資金が大きくなるため、資金調達の規模は数億円にのぼります。

つまり、事業が軌道に乗って収益安定し、急成長期に入っていると言うことです。資金調達がシリーズBまで進むと、経営者の判断によっては株式上場を目指す企業も少なくありません。

だからこそ、キャディのIPO(新規上場)に一段と期待が高まりますね。

資金調達ラウンドのシリーズBを経て、株式上場する企業も多い

  • KAIZEN Platform
  • プレイド などなど

今後の展望について

キャディ株式会社はこれから受発注プラットフォームにとどまらず、製造現場の設計から製造・物流・販売までのバリューチェーン全体のDXを加速させるでしょう。

また製造業のデジタル化におけるデファクト・スタンダードを構築することで、2030年までに1兆円規模のグローバルプラットフォームになることを目指していくようです。

私もキャディ株式会社の今後に期待したいと思います。

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